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海外の人が爆笑した「日本人のかわいい勘違い」5選

初めての海外で、その国の勝手がよく分からずまごまごしてしまった…

なんて経験はありませんか?

日本で使い慣れていない物の使い方が分からず、間違った方法を試してしまったり…

でも勘違いを恥ずかしく思うことはありません!

むしろ海外の人には「かわいく」映ることもあるみたいです。笑

そこで今回は、「海外の人(アメリカ人)がかわいいと爆笑した「日本人の勘違い」」5選いってみましょう!

1. バスルームがびちゃびちゃ

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日本人が宿泊中のホテルに、私とアメリカ人がお迎えに行ったとき。

ちょうどシャワーが空いたので、そそくさとお手洗いを借りるアメリカ人。

そのホテルの部屋は、アメリカではよくあるユニットバスで、トイレとバスタブが隣同士になっています。

「Yuri~!」とバスルームから私を呼ぶ声がしたので、ドアを開け中へ。

「どうしたの?」

「床がびゅちょびちょなの、水漏れかな?」

私はすぐに気がついてしまいました。

シャワーカーテンが、おもいっきりバスタブの外にでていることを!!笑

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※もちろんカーテンのないスタイルのシャワーもあります!

シャワーを使った人に聞くと「えっ、カーテンは中に入れるの?!全然知らなかった!笑」

シャワーカーテンは、シャワーのお水がバスタブの外に漏れるのを防いでくれるものなので、中に入れないと、お水は外へ出てしまいます。

恥ずかしそうに笑うその人を見て、「かわいい」とアメリカ人は思ったそうです。笑

2. ケンタッキーある?

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日本でもお馴染みの「ケンタッキーフライドチキン」。

ケンタッキー州出身のカーネルサンダースが、アメリカのユタ州に第一号店をオープンさせました!

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一号店は彼が当時着ていたスーツや、使っていた圧力鍋などが飾られ、美術館のようになっています。

それゆえに、ケンタッキーは「アメリカ発祥」のお店です。

ある日本人が「アメリカにもケンタッキーはある?」と、純粋な眼差しでアメリカ人に質問しました。

優しい笑顔で「ありますよ」と答えるアメリカ人。

そして私の方を向いて、笑顔を見せるアメリカ人。

友人には分からないように英語で「ケンタッキーは日本のお店だと思っているのだと思う」と私が言うと「かわいい」と言っていました。笑

3. 和製英語

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この間違いは全部私がしたものです。笑

ディズニー映画「アラジン(Aladdin)」の話をしていて、アメリカ人の反応が何だかおかしいことに気が付きました。

「ねえ、アラジン知ってるよね?」

「うん、Aladdinなら知ってる、笑」

そう冗談ぽく言われ…

「あれ…?ALaddin?ARaddinじゃない?笑」

昔の話ですが、「Aladdin(アラジン)」は「ARaddin」だとずっと思っていました。

「いつ指摘しようか迷ったけど、面白いからほっておいた」

そう言われ爆笑しました。

たとえば「fart(おなら)」も、長いこと「firt」だと思っていて、それでもなんとなく通じてしまっていました。

でもある日「どうしておならをfartって言うの?」と小学生に聞かれ気がつきました。笑

「マシュマロ」と英語で言いたかったときも、ピカチュウも…私は色々とよく間違えます。

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「マシュマロはmarshmallowとRが入るのだよ」

「ピカチュウはPikachu」

文章では分かりづらいですが、チュウにアクセントではなく、ピにアクセントがつくと小学生が教えてくれました。笑

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いままでで一番爆笑されたのは「メルセデス」。

日本語では「メルセデスベンツ」ですが、英語では「Mercedes」。

※文字では表現しづらいですが「ムァーセイディズ」という感じになります。笑

当時なんとか英語っぽく言ったつもりですが、全然違っていたようで、今でも当時を思い出し友人に笑われます。笑

英語の勘違いは可愛くはないかもしれませんが、場の空気が和やかになりますし、笑い話になるので、「まぁいっか」です。笑

4. ティーンエイジャー

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アメリカ人の友人が、9歳の娘さんの誕生日の話をしていたとき。

「もう10歳、ティーンエイジャーか早いね」

「まだティーンエイジャーじゃないよ、笑」

そのときまで「10代はティーンエイジャー」だと完全に勘違いをしていましたが、そじゃないそうです。笑

「teen(ティーン)」とつく「13歳から19歳までがティーンエイジャー」だと教えてくれました。

「もしかしたら人によって、認識の違いがあるのかもしれないけど」と言われました。

確かにジーニアス英和辞書を見たら、意味は「10代の少年/少女」、「21、22歳くらいまでを含むこともある」とも書いてありました。

ただ私の周りでは「ティーンエイジャーは13歳から」と考える人が多いです。

5. 3番プリーズ

この勘違いはなかなかしないと思うのですが、ハワイのレストランでカウンターオーダーを待っていたとき。

英語を全く話さない私の父が、なぜか潔く私たちの先頭に立ってオーダー待ちをしていました。

個々にオーダーするシステムだったので、『「ナンバーフスリープリーズ」って伝えれば大丈夫だから、自分でオーダーしてみる?』

「オッケーオッケー!」と自信たっぷり。

父の番がきて、店員さんが「どれになさいますか?」と英語で父に聞いた瞬間…

父の顔と体が、一瞬でガチガチになる様子が見えました。笑

心配しながらも任せておくと、ガチガチのまま元気に「3番プリーズ!」。

緊張しすぎて、日本語と英語の区別がごちゃごちゃになってしまったようで、「ナンバースリー」を「3番」と、おもいっきり日本語で言っていました。笑

店員さんの「へっ????」という不思議な顔をみた父は、「3番」とまた日本語で言いました。笑

店員さんには私から「ナンバースリー」をお願いしました。笑

後日アメリカ人の友人にこの話をすると、「Yuriのパパらしいね」と爆笑していました。