外国人が初めてとんかつを食べた反応「この〇〇最高に感動的!」14選

今回は、日本に来るのも、とんかつを食べるのも初めてという外国人を、「日本にある日本のとんかつ屋さん」に連れて行ってみました!

とんかつを食べる反応だけでなく、とんかつ屋さんでアメリカ人が予想以上の感動を味わうという、また忙しい事態になりました。笑

ちなみに今回は日本に沢山あるとんかつ屋さんの中でも、ホテルから近く、口コミで人気の高いある一軒に招待しました。

まさかあの一口にあんなに感動するとは思いもしなかった海外の人(アメリカ人)の、「日本で初めてとんかつを食べた反応」いってみましょう!

外国人初めての日本のとんかつ

豚カツと豚コツ

お店に来る前に、とんかつは「揚げた豚肉料理」であることを伝えたとき。

「トンが豚で、カツはチキンカツみたいに揚げた料理のこと」

へえと言いながら「とんコツ…」

「とんカツだよ、笑」と訂正しましたが、「とんコツ」とどうしても「コツ」になってしまいます。笑

しかも余談ですが、違う日に豚骨ラーメンを食べに行ったら、今度は「とんカツラーメン」と言うようになってしまいました。笑

「こつ」と「かつ」が非常にややこしいそうです。笑

着席

店内に入って「お腹ペコペコなの!」と、興奮しながら着席するアメリカ人。

店員さんがおしぼりを持ってきてくれました。

「手拭き用?」と驚きながらも、おしぼりを使おうとしたアメリカ人。

アメリカでタオルのおしぼりが出るレストランはないので、驚いています。

「オーワオ!」

おしぼりを触ってワオ!ってなんだろうと思いますよね。笑

「温かい!」

冷たいおしぼりだと思ったら、温かかったのでビックリしたそうです。

「わざわざ温めるの?すごいね」と言っていました。

メニュー

メニューを見ながら…

「これは何か違うの?」

見ていたのはヒレとロース。「脂身の量が違うよ」と説明してあげると…

「選べるんだ!!」と感動。

「脂身が多い方が柔らかいかな〜」と言って、ロースにしていました。

もう一人のアメリカ人はどうするかなと思っていると、じーっとカツ丼を見ています。

「こんな料理見たことない!」

味の想像が全くできなくて、あまりに興味をそそられたそうなので、こちらはカツ丼を注文することにしました!

タイトルにもあるように、このカツ丼から予想もしなかった感動を後に味わうことになります。お楽しみに!

プレゼンテーション

お料理が運ばれてきて…

「美しいね!!」

美しいと言っていたのは、なんとキャベツ。笑

「どうしたらこんなキレイに細かく切れるの?!」と感動していました。

「このプレゼンテーションも見て」

そう言って指を指していたのは、とんかつが乗った銀色の網!

「もしかして油のため?」

と聞かれたので、「キャベツの水分とかから、衣のサクサクを守ってるって聞いたことあるよ」

最初はなんて素敵なプレゼンテーションと感動したそうですが、最後には「素晴らしいおもてなしだね」と感動していました。

盛り付けを見ただけで、これだけ感動できるアメリカ人を見ていると気持ちがほっこりします。

割り箸

料理が来る前の準備のため、割り箸を割ったアメリカ人。

「見て、またこうなった、笑」

均等に割れないと笑っていました。笑

割った箸を置いておくために、割り箸袋で箸置きを作ってあげました。

「まるで小さな芸術作品!!」

お料理が来るまで時間があったので、鳥の箸置きを作ったら喜んでくれました。

食後に話は飛びますが…

私が箸袋に割り箸を戻して、袋の下をぺこっと折り曲げたとき。

「何してるの?」

使った割り箸は袋に戻して、使用済みですよ〜って意味で折り曲げるのと伝えました。

「昔からのクセなんだ」と言うと、「この鳥を壊すのが嫌な場合は?」

私が作った箸置きを気にしてくれたみたいで、優しい外国人に「ナプキンで先を包むかな」

「日本らしい作法だね」「美しいね」と言ってくれました。

とんかつの香り

外国人の反応-初めてのとんかつに感動-とんかつ定食

さっそくとんかつがテーブルに運ばれてきました。

「ワオワオ!!」

と興奮を抑えきれない様子のアメリカ人。

見ていたら、とんかつに顔を近づけ初めて…

「う〜ん、いい香り!」

とんかつを食べ慣れすぎてしまって、食べる前に香りを楽しむなんてしなくなってたなぁと思いました。

「香りだけでお腹が鳴る」と言ったアメリカ人が可愛らしくて、ほっこりしました。

とんかつの厚み

かつをひと切れ持ち上げて…

「見てこの厚み!」

ツヤツヤ輝くお肉の表面を見て「すごいね」と、食べる前から感動は止まらない様子でした。

とんかつの衣

かつを一口食べたアメリカ人。

目を大きく広げながら、私に何かを言いたい様子。笑

飲み込んだ後「サックサク!」

サクサクなだけでなく、「しかもフワフワ」

レストランにもよると思いますが、とんかつはサクサクでフワフワだそうです。

「油っこさが全くないね!」

揚げた豚だから脂っこいのかなと思っていたそうですが、予想と全く違ったみたいで感動していました。

とんかつの食感

「チキンの胸肉みたい」

とんかつの食感があまりに柔らかくて驚いたそうです。

そしてそのジューシーな味わいに、「今まで味わったことのない豚肉」と言っていました。

カツ丼

外国人の反応-初めてのとんかつに感動-カツ丼

とんかつにこれだけ感動したアメリカ人ですが、カツ丼を食べたらさらなる感動を呼びました。

卵でとじられた揚げ物が丼ぶりにのっている様子を見て、「美しいね」

卵が少しかかったカツを一口サイズにして、ポンと口にいれると、感動を訴える目がとんかつの時よりも大きくなりました。笑

「オーマイガー!」

そう言って、今度はお米と玉ねぎ、カツ、卵をまとめて一緒に口に入れました。

「このコンビネーションを考えた人は天才!」

カツ丼のタレがついたお米、タレがしみた程よく歯ごたえのある玉ねぎ、卵、カツ。

すべてが口の中に入った時のあまりの美味しさに、衝撃を受けていました。笑

また一口食べて「最高すぎる…」

タイトルの〇〇の答えは「このコンビネーション最高に感動的!」でした。

お替り無料

キャベツにかけるドレッシングがあまりに美味しかったみたいで…

「キャベツをこんな風に食べたことないけど、これは美味しい」

とモリモリ食べる外国人。

「キャベツおかわり自由だよ」と伝えると、驚きながら凄く喜んでいました。

「お味噌汁もお米もお替り無料」と伝えたら、「流石!」と感激していました。

ナプキン

食後にテーブルに置いてあったナプキンで口を拭いたアメリカ人。

「あれ?」

ナプキンが想像以上にツルツルしてて、油が拭き取られた感じがしなかったみたいで…

「ちゃんと拭けてる?」と聞かれました。笑

日本でよく見る薄い長方形で、たまにトップの部分がギザギザ山型になっているナプキン。

あのツルツル素材を不思議に思うアメリカ人は、私の周りにはけっこういます。笑

お会計

アメリカ人が戸惑う-日本の当たり前-伝票筒

食事を終えて、お会計を済ませようとしていたときのこと。

「伝票が来てないね」というアメリカ人。

すでに届いている伝票を、テーブルに置いてあるくるっと巻かれた筒から取り見せました。

アメリカ人はこれに仰天!!

伝票を置かれたことに全く気がつかなかったらしく、「手品みたい!」

アメリカではテーブル会計がほとんどなので、伝票をウエイターさんが置くときにひと言そえるか、デザートと一緒に届くことが多いです。

日本では、「早く席を立たなきゃってプレッシャーが全くないね」と感動していました。

レストランを出て、来たときにはなかった列を見つけたアメリカ人。

「日本人も並ぶってことは本物だよね」

と言っていました。笑

外国人が初めてデニーズに行った反応「アメリカと違いすぎる」14選

今回は、アメリカのデニーズにしか行ったことがない外国人を、「日本にある日本のデニーズ」に連れて行ってみました!

アメリカとはメニューの内容が全然違うので、そこへの反応がとても楽しみでした!

しかし外国人が反応したのはメニューだけでなく、私が予想もしなかったものにも驚き、そして感激、爆笑という忙しい事態になりました。笑

日本のデニーズでアメリカの味が楽しめると思っていた海外の人(アメリカ人)。

「アメリカと全然違う!!」と何に驚いたのか?!いってみましょう!

外国人初めてのアメリカ以外のデニーズ

最初の発見

アメリカ人が戸惑う-日本の当たり前-デニーズのメニュー

席につき、さっそくメニューを見て「オーマイガー!」と最初の発見をしていました。

予想通りの反応に笑っていると、メニューをめくりながら「アメリカのメニューが一つもない!!」

実は日本とアメリカは、同じ「デニーズ(Denny’s)」という名前なのに、メニューに同じ物は一つもないのです。笑

ステーキやサンドイッチという同じカテゴリーはありますが、提供される料理は全く違います。

あとで違いが沢山登場します!

唯一の共通点と言えるのは、日本もアメリカのデニーズも同じファミリーレストランということくらいです。

メニュー

メニューを見ているアメリカ人が言いました。

「世界の料理がメニューにある」

世界のメニューってなんだ?!と思いましたが、日本食、イタリアン、アメリカンなど多国籍なメニューがひとつのファミリーレストランで食べられることに感動したみたいです。

「デニーズにいる感じしない、笑」と笑っていました。

確かにアメリカのデニーズではメニューはほぼアメリカン。ナチョスやブリトーなどメキシカンがちょろっとあるくらいです。

アメリカンなメニューは、ハンバーガー、ステーキ、パンケーキ、オムレツ、サンドイッチなどで、ステーキなどに付いてくるものはお米ではなく、ほとんどの場合マッシュポテトです。

それゆえ日本のようにお米料理はメニューになく、パスタや麺類もないと思います。

ハンバーグ

アメリカ人が感動しすぎた-すごいよ日本-ファミレスメニュー

メニューにある「ハンバーグ」を見ながら、アメリカ人が難しい顔をしています。

「バンズがないハンバーガー?」

どうやらアメリカ人にとってハンバーグは、パンがないハンバーガーに見えたみたいです。笑

ハンバーグについて説明してあげると、「ミートボールとかミートローフみたいな感じ?」

自国の料理に置き換えたくなる気持ち、分かる分かると思いながら聞いていました。笑

ステーキ

メニューのステーキを見ながら、また難しい顔をしています。笑

「これなに?」

そう聞かれたのは、ステーキに付いてくるカキフライ。「牡蠣だよ」と伝えると…

「牡蠣揚げちゃうの?!オーノー!」

確かにアメリカでは、ほとんどの場合生で食べます。

「変わった形のフライドステーキかなって、一瞬思った」

アメリカにはフライドチキンステーキというのがあります。

見た目は「揚げた平たいチキン」でグレイビーソースをかけて食べるのが定番で、デニーズにもあると思います。

サンドイッチ

「サンドイッチが1つしかない…」

日本のデニーズは、サンドイッチのメニューが少なすぎてショックだったそうです。

「確かにアメリカは1つってことはないね、笑」

アメリカのデニーズでは、サンドイッチと呼ばれるものの種類が多いです。

例えば見るからにハンバーガーでも、チキンが入っているものはサンドイッチメニューにあったり。

ホットドックのバンズに肉とチーズがはいったものもサンドイッチ。

「これもサンドイッチになるのか…」と思いたくなるような料理がのっています。笑

「ねえ、この黄色いのなんだろう?!」

日本のデニーズに唯一あったクラブハウスサンドイッチをまだ見ていたアメリカ人が言いました。

「卵じゃない?」と言うと、「えー…卵入れるの…」とショックを受けていました。

アメリカではチキンかターキー、ベーコン、トマト、レタス、マヨネーズといった感じが定番です。

「これに卵嫌だな」と言っていました。笑

注文

アメリカ人が感動しすぎた-すごいよ日本-呼びたしボタン

オーダーが決まったみたいなので、「これ押してみて」とアメリカ人に呼び出しボタンを押してもらいました。

「ご注文お決まりですか?」

押してすぐ店員さんがオーダーを取りに来てくれ、アメリカ人は仰天!笑

オーダーが終わり店員さんが去ると「あのピンポンって音に反応したの?!」

「どうして私たちが呼んだってわかったの?!」

アメリカ人から質問攻めにあいました。笑

電光掲示板にテーブル番号がでるという事実にもびっくり。

アメリカのデニーズにもあったら便利だと言っていました。

ドリンクバー

オーダーを待つ間、ドリンクバーへドリンクを取りに行くことにしました。

タッチパネルでドリンクを選んでいたアメリカ人から「コレ見て!」

そのタッチパネルはアメリカにもあるのになんだろうと思っていたら、「コーラにランキングみたいのがついてる」

人気ランキングがついていて、私も驚きました。

日本のドリンクにトライしたいとのことで、説明してあげていると…

「え?何?カウピス?」とアメリカ人が爆笑しだしました。

なんのこっちゃと思い「そう、カルピス」と答えると、「本当にカウピス?!そんな名前なの?!」

よく聞くと、アメリカ人は「カルピス」ではなく「カウピス」と言っています。

ケタケタ笑い続けるアメリカ人に「ねえ、カウピスだと何か面白いの?笑」

アメリカ人は自分を落ち着かせて、「カウピスって英語にしてみて」

「カウ(cow)」が牛で、スラングですが「piss(ピス)」がおしっこ。「えーもう、カルピス好きなんだからやめてよ」と思いました。笑

美味しいから飲んでみてとすすめると、「え、カウピス美味しい!!」と言ってさらに笑っていました。笑

ガムシロップ

海外の反応がうそみたい-意外すぎる日本の魅力-携帯用ガムシロップ

結局ドリンクはアイスコーヒーを選んだアメリカ人。

「ガムシロップ何個使う?」と小さな容器に入ったガムシロップを見せると、「可愛い!」

小さな容器に入ったガムシロップをみて感激していました。笑

アメリカにもアイスコーヒーはありますが、店員さんが甘さを調整してくれることが多い気がします。個人的に飲まないので確かではありません…

コーヒー用のクリームなどは、アメリカでも小さな容器に入っていますが、シロップを見たのは初めてだったみたいです。

サラダ

前菜のサラダが到着しました!

「シェアしようよ」という私に、「大丈夫だよ」と遠慮がちなアメリカ人。

「どうしたの?笑」と聞くと、「Yuriのオーダーに付いてきたサラダでしょ?」と言われました。

そこで気が付きました!

シェアするつもりでメインメニューにあったサラダをオーダーしたのですが、確かに思っていたよりサイズが小さい!アメリカならサイドメニューのサイズです。

それゆえアメリカ人は、私のサラダを取っちゃったら悪いと思ったようです。笑

日本のメインのサラダは、サイズも小さめですが値段がお手頃。「一人で前菜として食べる人も多いのかな」とアメリカ人は言っていました。

写真と実際

アメリカ人が感動しすぎた-すごいよ日本-ファミレスご飯

オーダーしたものが届き、アメリカ人の「ワオ!!」が始まりました、笑

「ファミリーレストランで食べられるなんて!」と感動してオーダーしたオムライス。

それを見て「写真と全く同じじゃない?!」と感激!

私はお味噌汁や小鉢などが付いてくる定食のようなものを頼んだのですが、それを見て…

「ワオ!お皿の位置まで写真と同じ!」とアメリカ人はさらに感激!!

メニューの写真と比べはじめて、「ねえ、お皿の柄まで一緒!!」

アメリカでもデニーズは写真と同じだなと思ったことがあったそうですが、日本のクオリティーは「凄すぎるね」と言っていました。笑

コンディメント

テーブルの端に置いてあるお醤油を私が手にとると…

「そうだよね!日本はお醤油!」とアメリカ人が嬉しそうに言いました。

「タバスコはアメリカだけだね」と一人で笑っています。笑

当たり前の違いですが、テーブルに常備されているものも、アメリカはタバスコとケチャップがメインだそうです。

シェイク

アメリカ人はメニューのドリンクのページを真剣に見ています。

「シェイクが見つからないの」

アメリカのデニーズではドリンク欄にあるシェイクが、日本のメニューにはありませんでした。

デザート感覚で楽しむ人も多いと思いますが、アメリカでシェイクは飲み物として扱われ、メニューでも「ドリンク」のところにあります。

日本ではたぶんあったとしてもデザートメニューかなと思い、アメリカ人に伝えました。

デザート

さっそくデザートメニューをチェックするアメリカ人が言いました。

「パンケーキがこんなところにある!!」

デザートメニューにパンケーキが入っていた事が驚きだったそうです。

そういえばアメリカはパンケーキといったらメイン料理です。

それかトーストと似た感覚で、朝食のプレートと一緒に食べるといった感じです。

結局シェイクはなかったみたいですが、日本とアメリカの感覚の違いが面白いですよね!

食後

アメリカ生活-車椅子-シニアメニュー

食後にアメリカ人は語りだしました。

「日本は高齢者が多いのに、デニーズにシニアメニューがないね」

アメリカには55歳以上が頼めるシニアメニューがあり、量も少なめで、値段が格安です。

日本の場合、普通メニューの量でもシニアにとってはちょうどいいからかもなぁなんて思いました。

「日本の方が体に良さそうなメニューが揃ってる!」

日本のデニーズがものすごく気に行ったらしく、今度は朝食を食べに行きたいと言っていました。