外国人が初めて日本のラーメン屋に行った反応「感動とショック」14選

今回は、アメリカにあるラーメン屋さんによく行くという外国人を、「日本にある日本のラーメン屋さん」に何軒か連れて行ってみました!

はじめて日本でラーメンを食べる反応を見るつもりでしたが、予想していた反応ではなく、アメリカ人がカルチャーの違いにショックを受けながら感動するという事態になりました。笑

ちなみに今回はラーメン屋で、ラーメンを扱う定食屋さんのような場所は含みません。

アメリカにも日本のラーメンカルチャーが、そのまま輸入されたと思っていた海外の人(アメリカ人)が、「日本のラーメン屋さんで味わった感動とショック」いってみましょう!

外国人初めての日本ラーメン屋

入店

まず最初に連れて行ったラーメン屋さんはドアがなく、入り口が全開で、券売機が外にありました。

お店の外に用意された椅子に座り、入店を待つ他のお客さん。

店員さんもたまたま外にいず、そんな様子を見て…

「入り口に案内の人いないね」

アメリカ人がよく行くアメリカのラーメン屋では、入り口に正装した案内係が立っているそうです!

正装してるの?!と思いましたが、案内だけをする係の人がいるそうです。

この時点でアメリカ人は、日本とアメリカの違いにドキドキしてきたそうですが、「チケットを買おう!」と言ったらこんな反応が帰ってきました。

オーダー

「チケットを買うの?!」

「そうだよ」と言いながらお店の外にある券売機を指差すと「オーマイガー!」と言いながら、私についてきました。

「先にお金を支払うってこと?!」

ラーメンにチケットを買うことも、先払いにもびっくり。

しかもボタンに写真がついていて、「このボタンの写真がメニューみたいになってる」と感動。

トッピングは増やすか聞くと「えっ、トッピングまでここで買えるの?!」

驚きが止まらなかったものの、全部買い終えると「素晴らしい!」と喜んでいました。

アメリカでは店員さんがテーブルまでオーダーをとりに来てくれるそうで、券売機なんて見たことがないと言っていました。

ラーメン券売機がすごく気に入ったらしく、「お会計の手間が省けるもんね、素晴らしいシステム」と大絶賛していました。

席につき、私がテーブルの下をごそごそしていると「何してるの?」と聞かれました。

「手荷物置いてる」

するとアメリカ人はテーブルの下をごそごそしだして、「あっ、棚がついてる!すごい!」

アメリカのラーメン屋さんにもカウンター席はあるそうですが、座ったことがなく、「アメリカはついてないと思う!すごいね」と感動しながら言っていました。

「このラーメン屋さんカウンターしかないね」

そのアメリカ人が行くラーメン屋さんではカウンター席だけのお店は見たことがなく、テーブル席の方が多いそうです。

「ファミリーで来ても横並びに座るの?」

「そうだよ」と言ったあと、「ゆっくり食事をしに、ラーメン屋さんに行くことはほとんどないと思うよ」と言うと、アメリカ人はショックを受けていました。

ラーメンとは

アメリカでラーメン屋さんといえばレストランと同じで、ファミリーや仲間とゆっくり食事をする場所らしいです。

それゆえ今のところ、カウンターよりもテーブル席が多い店しか見たことがないそう。

「日本のラーメン屋さんは、回転率が大切だからね」

食事をゆっくり楽しむというより、さくっと食べて出るファーストフード店のような雰囲気にカルチャーショックを受けていました。

アメリカでラーメンは贅沢品らしく、日本とは扱いがまったく違うそうです。あとで値段を紹介しますが、高級なお値段にショックを受けると思います。笑

日本は仕事の休憩でさくっとランチに行くときも、ラーメン屋に行くことはありますよね!

アメリカではどうなのか聞いてみると…

ランチ

「アメリカは人気のお店だと、席は全然空かない!」そう返ってきました。

ラーメンは贅沢品というだけでなく、ラーメン屋はランチにさくっと食べに行けるような場所でもないそうです。

「バースデーランチとか日本ではできないね…」

バースデーランチをラーメン屋さんでするの?!と思いましたが、「日本ではしないんだ…」という発見をして、アメリカ人は驚いたそうです。

食事を終えたあと、席でプレゼントを開けたり、カードを読んだりすることもあるそうです。

「そりゃ席はなかなか空かないよね…」と納得しました。笑

メニュー

「そういえばカレーがないね」

アメリカのラーメン屋さんにはカレーがあるの?!と思わず驚きましたが、とんかつなどがあるお店もあるそうです。

「からあげもない」

ラーメン屋さんは、アメリカでは日本で言うラーメン屋であっても、ラーメン以外にも前菜やお酒のメニューが色々あるそうです。

前菜は餃子以外にも唐揚げ、サラダ、たこ焼きなどがあり、お酒はカクテルからワインまで!キッズメニューもあるそうです。

「このお店のスープは一種類だけだよね」

日本でも色々扱うお店はあると思いますが、アメリカでは一軒のラーメン屋さんに、スープは豚か鶏かとメニューに書いてあることも珍しくなく、ビーガンやベジタリアンに対応したメニューもあるそうです。

ラーメン屋といっても色々かと思いますが、アメリカ人はそのラーメン屋さんで、ラーメンだけにこだわり、ラーメン一本で勝負する姿に感動していました。

ディナー

アメリカではランチでも前菜やお酒を楽しむ人はいるそうですが、特にディナーではラーメンをメインにしたコースのような食べ方をする人も多いのだとか!

前菜を食べながらお酒をしばらく楽しみ、ラーメンをオーダーし、ラーメンを食べた後もしばらくお酒を楽しむのだそうです。

オーダーに店員さんが必要な理由も、テーブル席が多い理由も、席がなかなか空かない理由もよく分かりますよね!笑

日本のラーメンカルチャーがそのままアメリカに来たと思っていたらしく、「日本でも当然そうだと思ってた」とショックを受けていました。

セルフサービス

席に案内してもらった後、そそくさと席を立つ私を見て…

「どこに行くの?」

「お水をとりに行ってくる」と伝えると、「セルフサービスなの?!」とびっくり。

セルフではないお店もあるけどねと伝えました。

ラーメンを食べに来ただけと思っていましたが、初めての人にはこんなに沢山の発見があるののなんだなと思いました。

カスタマイズ

色々なラーメン屋さんの話が混ざりますが…

スープの辛さや麺の硬さなどが選べるお店では、「こんなサービスみたことない」と驚いていました。

「かための麺を好む人がいるの?!」

そのアメリカ人は、ラーメンの麺をかために茹でるという発想を、今までしたことがなかったそうです。

日本ではお客さんに最高の一杯をというラーメン屋さんのこだわりを感じ、「素晴らしい!」と感動していました。

食べ方

「ズルズル…」

アメリカでは聞き覚えのない音が、お店のあちこちから聞こえてきて戸惑っていました。

「けっこう大きな音だよね?!」

日本人が麺をすするというのは聞いていたものの、側で聞いたのははじめてだそうでけっこうショッキングだったみたいです。

「全然すすれないんだけど、笑」

アメリカですすったら失礼になるのでしないそうですが、せっかくの日本なのですすってみることにしたそうです。笑

アメリカのとあるラーメン屋のテーブルには、「麺をボールの底から持ち上げて、熱々のスープをからめて一気にすする」というラーメンの美味しい食べ方が書いてあるのを見たことがあるそうです。

「でも誰もすすれない」と笑っていました。

替え玉

ラーメンを待っているとき、替え玉について書いてあるサインを見て「ねえ、これkaedamaだよね!」と興奮して言ってきました。

アメリカのお店でもエクストラヌードルは「kaedama」と英語で書いてあるそうで、「いつもkaedamaってお願いしてる」と嬉しそうに話してくれました。

kaedamaはもう英語で通じるなんて、日本のラーメン文化すごいですよね。笑

テイクアウト

替え玉を元気に頼んだアメリカ人ですが、食べきる前にお腹がいっぱいになってしまったようで…

「テイクアウトするべき?」と聞かれたので、「ラーメン?持ち帰れないよ、笑」

笑う私を見て、「えっ、日本では持ち帰らないの?!」とすごくショックを受けていました。

麺とスープを別々にしてくれるお店もあるそうですが、ほとんどの場合が一緒にボールにいれるスタイルなのだとか!

アメリカではラーメン持ち帰るの?!と、そちらの方がショッキングな話ですよね。笑

チップ

ラーメンを食べ終わり、席を立つ前に「チップは…置かなくていいって言う?」と聞かれました。笑

チップ文化の違いは知っていても、アメリカはラーメン屋でもチップを払うという事実に、私がショックを受けました。

アメリカ人は「チップを置かなくていいなんて…」と感動していました。

コース料理のように食べるアメリカディナースタイルのラーメンを思い浮かべれば、チップも仕方ないのかなと思いますが、日本のラーメン屋を思い浮かべると、チップを払うなんて想像もしないですよね。笑

値段

アメリカ人とラーメン屋を出て駅まで歩いていると、「あのクオリティであのお値段…」と横からぼそぼそ聞こえてきました。笑

値段の安さが一番の感動とショックだったみたいです。

「アメリカだとチップも含めてどれくらいかかる?」

そこで返ってきた返事に、私もかなりのカルチャーショックを受けました。

「一人2000円くらい」

ウソでしょ?!と思いましたが、アメリカのとあるラーメン屋では、チャーシュー2枚、味玉1こ、きくらげ、ねぎがのったとんこつラーメンが1400円くらいで、替え玉が150円くらい。

そこにチップを18%くらいのせると、普通のラーメン一杯と替え玉だけで2000円ほどかかるそうです!!

ディナーは、そこにドリンクや前菜などを加えた値段になるよと教えてもらいました。

ちなみに味ですが、最近のアメリカにあるラーメン屋さんはクオリティーの高いお店も多く、同じように美味しいそうです。

ただアメリカではなかなか食べられないスープの種類が日本にはあるそうで、とても美味しいと感動していました!

外国人の感覚にはないらしい「日本人だけが気づくおもてなし」8選

以前「日本のおもてなし」について紹介させて頂きました。

「おもてなしの心」というのは日本人が感覚的に持っているもので、外国人が驚くものが、日本人にとっては当たり前になっているものが多いと驚きました。

そしてそれは、逆でも似たことが言えます。

「アメリカのこのおもてなし素晴らしい!」とアメリカ人に伝えたら、「これのこと?!」と思わぬ驚きの反応が返ってきました。笑

今回「アメリカのおもてなし」と紹介するものは、「日本のおもてなし」の感覚とは違うかもしれませんが、「どうしたら消費者に喜んでもらえるか、満足してもらえるか」を考え行う心遣いやサービスとして、私の勝手な感覚で、「これはおもてなしの感覚と似ている」と思ったものを「おもてなし」という表現でまとめています。

違和感があるものがありましたらすみません…

日本人が驚いているのを見て、海外の人(アメリカ人)も驚いた!世界のおもてなし8選いってみましょう

日本人だけが気づくおもてなし

病院

実はアメリカでは、子供が治療を終えるとコインをもらえます。そのコインを使えば、病院内にあるガチャガチャでおもちゃをゲットできます。

「日本にはガチャガチャはないよ」と言うと、「日本にないなんて事ある?!」と返ってきました。笑

病院を去っていく子供たちがニコニコしていて、「素敵なおもてなしだね」というと、アメリカ人はこれがそうなるんだと驚いていました。

病院を去り処方された薬をとりにいくと、タブレットか液体かと好みを聞かれました。

液体を選ぶとバブルガムやコットンキャンディー、ラズベリーなど5、6種類くらいから味を選ぶように言われました。

「日本にはこんなに沢山ないよ!!」

私が驚くたびに、アメリカ人も一緒に「そうなの?!」と驚いていました。

これはどうかなという様子でアメリカ人が聞いてきました。

「日本の子供用歯医者さんにはテレビある?」

なんとアメリカの子供の歯医者さんでは、椅子を倒したあと、ちょうど目線の位置にテレビがくるように画面をセットしてくれ、治療中にも子供がアニメが見れるようにしてくれるそうです。

「そんなサービス見たことない!」と言うと、アメリカ人は「日本にないものもあるんだ」と衝撃を受けていました。笑

ドライブスルー

ちなみに処方された薬の受け取り場所は患者の都合で選べ、ファーマシーだけでなく、スーパーなどを指定することもできます。

そしてそのファーマシーにドライブスルーがあった場合、ドライブスルーで簡単に薬を受け取れます。

「日本にもあるらしいけど、まだ見たことない」という私の反応を聞いて、アメリカ人が日本のドライブスルーをインターネットで検索しはじめました。

お寿司、ラーメン、宝くじ、携帯代の支払い、メガネ、仏壇…アメリカ人は「アメリカより種類あるんじゃない?」と感激していました。

「えーこんなのもあるんだ!」と実は私も一緒に驚きました。笑

でも「もっとすごいのがアメリカにあるよね!」

それはドライブスルーウエディング。笑

「確かにそれは私も驚いた!」とアメリカ人は笑っていました。

お客さんを喜ばせたいという、アメリカらしい「最上級のおもてなし」という気がします。笑

州によって結婚に関するルールが違うので、これはラスベガスのあるネバダ州について話しています。窓越しに誓いをして、正式に結婚が成立するそうです。

こんなすごいサービスに感激して利用したいかは別として、「これを超えるドライブスルーのサービスは今のところ見たことないよ」とアメリカ人に伝え、2人で笑いました。

買い物

外国人が期待以上と感激-日本のおもてなし-スーパーの食べごろサイン

スーパーの食品についているサイン。

「このアボカド食べごろです」や「バナナの糖度」などのサインをみて、日本は凄いと感動するアメリカ人。

「アメリカで、オレンジがカットされてディスプレイされてるとこ見たことあるよ」

買う前にどれほどジューシーか見て分かる。素晴らしい心遣いだと思いました。

「それ見たことない!YURIの方が詳しいね」とアメリカ人。

グルテンフリーとか遺伝子組み換えでないとか、アメリカは表示もかなり細かくて助かるよねなんて話もしました。

法律の違いも理由にあると思いますが、アメリカでは商品ラベルにのせる原材料名は、ものすごく細かく添加物などの表示がされています。

すべてを明白にして消費者を安心させたいという「おもてなしの心」と似た心遣いを感じます。

コストコではオーガニック商品の値札が緑になっていたり、他のスーパーでもかなり分かりやすく表示されていることが多いです。

また添加物に限らず、食品に使われたお水は「ろ過されたお水なのか、そうでないのか」。またチーズであれば使われた牛乳は「低温殺菌された牛乳なのか、他のものなのか」まで書いてあります。

アメリカ人は私の反応を聞いて、「それに感動するんだ」と新たな発見をしたようです。

ファーストフード

外国人が期待以上と感激-日本のおもてなし-マクドナルドのかご

日本のファーストフードでは、手荷物などを入れるカゴが用意されていて「マクドナルドにいても日本を感じるね」とアメリカ人は感動していました。

「ドリンクがお替り無料なアメリカも好きだよ」

その反応を聞いて、「それもおもてなしって呼んでくれるの?」と驚いていました。

アメリカ生活-車椅子-ドリンクディズペンサー

そしてドリンクがセルフのアメリカだけに、ドリンクの機械に「車椅子用ボタン」があります。

機械の構造上、車椅子からでは手が届きづらい位置にあるボタンも、車椅子専用ボタンと矢印を使えば、問題なく好きなドリンクが選べるようになっています。

アメリカのファーストフードでは、誰でも同じサービスが受けれるようなシステムが整っており、特に車椅子利用者への配慮は素晴らしいよねなんて話をしました。

体の不自由な方用の入り口に一番近い駐車場、車椅子優先席などなど。

日本のおもてなしは「常にどうしたらもっと満足してもらえるか」という気持ちが伝わり、アメリカは「不便がないように」という心配りが伝わるよね、「どちらも素晴らしいね」と一緒に感動しました。

空港

日本らしい気遣いが感じられるものを、空港の出国ゲートでアメリカ人が発見しました。

手荷物検査の際に、携帯電話や時計などを取り出すための容器!こんなものを取り出しましょうと分かりやすく絵がついていました。

「これを見ただけで日本だって分かる」とアメリカ人は言い、私も日本らしいサービスだなと思いました。

「アメリカのキッズ用サービスも便利でいいよね」

実は飛行機を利用する際、大人の同伴者がいなくても、キッズは一人で飛行機を利用できます。

大人は仮のチケットで搭乗ゲートまで子供と行き、名前を呼ばれたら機内の添乗員に子供を預けます。

キッズは指定の位置に座り、乗り換えがある際はキッズのみが入れる待合室に連れて行ってくれます。

目的地に到着すると、飛行機から降りてすぐのところで家族と会える仕組みです。

通常のチケット代に航空会社が指定する追加料金がかかるので、日本の「おもてなしの精神」とは少し違いますが「良いサービスだね」と話しました。

車椅子を利用される方は、荷物検査から搭乗、乗り換えまでをサポートしてくれる無料のサービスがあります。

アメリカは、体に不自由がある人や、高齢者へのサービスが本当に素晴らしいよと伝えると、日本の方が高齢者が多いから充実していると思ってたと驚いていました。

レストラン

外国人が期待以上と感激-日本のおもてなし-英語メニュー-指さしメニュー

日本のレストランのメニューに、「オーダーは指でさして下さい」と英語で書いてありました。

「こんな丁寧なメッセージを見たのは初めて」と、その心遣いにアメリカ人は感動。

レストランと言えばと思い、アメリカでシェフのサイン付きメニューが届いた話をしました。

記念日のお祝いだと事前に伝えておいたら、デザートサービスだけでなく、その日のコースメニューにシェフ全員のサインがついたものが渡されました。

スタッフのおもてなし精神も日本人のようだっったと伝えると、「どのレストラン?」と聞かれました。笑

「アメリカはメニューもすごいよね」

アメリカ人は、日本のファミリーレストランで様々な国の料理が食べられることに感動していましたが、ベジタリアン、ビーガン、グルテンフリー、オーガニックなど違ったニーズに対応したメニューがあるアメリカも凄いです。

「視点は違うけど、お客さん目線の素晴らしい心遣いだね」とアメリカ人。

また日本で、本物そっくりの食品サンプルに感動していたので…

「アメリカはメニューに詳しく書いてあるからね」

食品サンプルはほとんど見かけませんが、アメリカのレストランのメニューには、料理に入っている食材や調味料が詳しく書かれています。

しかもファミリーレストランのような場所でも、どの食材をぬいてなど、快くカスタマイズで作ってくれます。

消費者が喜ぶ、または安心して食べられる工夫がどちらも違った角度からなされていて「これもおもてなしって呼んでくれるんだ」とアメリカ人は感動していました。

ホテル

アメリカ生活-車椅子-シャワールームの椅子

アメリカのホテルで、はじめて車椅子専用部屋に宿泊したときの感動をアメリカ人に伝えていると…

「知らなかった…」と返ってきました。

バスルームがものすごく広かったこと、シャワールームに椅子がついていたことなど教えてあげました。

フロリダのホテルに泊まったとき、洗面台に置いておいた化粧水ボトルなどが、ルームサービスのあとキレイにタオルの上に並べられていた話もしました。

「タオルにのせられたことはない!」とアメリカ人もビックリ。笑

「それアメリカでは普通だよ」って返ってくると思っていたので、かなり予想外の反応でした。

お店

試着ができないお店で、ジーンズを買おうか買うまいか悩む私にアメリカ人が言いました。

「とりあえず買っておいたら?」

サイズが大きく違っていたら困ると、さらに悩む私に…

「サイズが合わなかったら返品か交換してもらえばいいじゃん」

初めて知ったときには驚きましたが、アメリカでは多くのお店で、これといった理由がなくても、期間内でしかもレシートがあれば、ささーっと何事もなく返金してくれます。

そんなアメリカのシステムに感動していると、「日本は違うの?」と聞かれました。

お店側に否がない限り返品はしづらいかなと伝えると、「この返品システムがどこにでもあるものだと思っていた」とかなり驚いていました。

驚くおもてなしはありましたか?外国人の反応から、自国の素晴らしさに気づくのは世界共通かもしれないですね!