国際結婚して日本を離れたくない!!

突然ですが!

「アメリカに留学した後、国際結婚をし、現在アメリカに住んでいます」

な〜んて私が言ったら、「イメージ通りだな」と思う方はどれほどいらっしゃるのでしょうか?

「アメリカ留学していた」という事実があると、特定のイメージを持たれることがあります。

私の動画へのコメントで、アメリカ留学した私にそのイメージを持っている人がわりといることに気が付きました。

それはポジティブなものから、ネガティブに聞こえるものまで様々です。

そのイメージの中でもよく見かけるのが、女性に対する「アメリカ好き」「アメリカ人好き」などをなんとなく皮肉っぽく言ったもの。

アメリカ留学した人が国際結婚をして、アメリカに移住する。「普通でしょ」と思いますか?

留学した女性の一人である私が、「国際結婚して日本を離れるなんて考えられない」なんて言ったら、どれくらいの方が信じてくれるのでしょうか。

「アメリカ留学していたけど、国際結婚はしたくはないのね」なんて単純な話をするつもりはありません。

最後まで話を聞いていただけると、意味が分かるような内容になっています。

国際結婚して日本を離れたくない

最初に大切なこと

私はいまアメリカに住んでいます。

本当に国際結婚をしました。

「国際結婚して日本を離れるなんて考えられない」と、30秒前くらいに確かに言いましたが、実際に国際結婚をしてアメリカにいます。

しかし今までアメリカに永住すること、ましてや国際結婚に憧れを抱いたことはありません。

どうして私のような人が、アメリカ留学をし、国際結婚をしてアメリカに住むことになったのか?

留学していた人へのイメージがちょっと膨らむかもしれないお話、良かったら最後まで聞いていって下さい。

こうしてアメリカ留学した

アメリカが特別好きだったからではありません。

英語といったらアメリカしか思い浮かばないくらい、私の世界は狭いものでした。

当時観ていた映画やドラマは、ほとんどアメリカから来たもので、学校で習っていた英語もアメリカ英語。

外国の大学を目指す際にぱっと浮かんだのが、アメリカの大学だったというだけの話です。

他の英語圏の国は、当時全く選択肢にありませんでした。

通い始めた日本の専門学校が提携していたのもアメリカの大学で、英語といったらアメリカ、留学といったらアメリカと、当時の単純な思考で考えついたものに過ぎません。

アメリカ永住も国際結婚も憧れたことがない

国際結婚という選択が目の前に現れるまで、「国際結婚できるか」または「どう思うか」ましてや「したいか」なんて、何一つ考えたことがありませんでした。

国際、国内と考える前に、結婚そのものに興味がなかったからです。

30代後半くらいで縁があればできたらいい。

結婚は長〜く付き合った先にやっと考え始めるもの。相手がいなかった私は、「考える必要がない」「まだまだ先の話」と思っていました。

日本を離れたくない

アメリカに留学しても日本を離れますが、移住先が短期間変わるだけです。

日本を「永久的」に離れようなんて考えはありませんでした。

それゆえ日本を離れたあとには、当たり前のようにホームである日本に戻りました。

たしかに短期でも長期でも、日本を離れることに抵抗はありませんでしたが、それは「日本に戻りまたいつも通り生活する」という未来の安心感があったからです。

日本を離れる目的が「別の国で永久的に暮らしていく」であれば、話は全く変わってきます。

国際結婚となれば、日本を離れパートナーの国での暮らしがベースになるものだというイメージがありました。

日本を離れることはあったものの、「永久的に日本を離れる」覚悟をする必要のなかった私には、日本以外に生活のベースを移すなんてことも、全く考える必要がありませんでした。

これから先、日本と海外を行き来することはあっても、あたり前のように日本をベースに住み続けるものだと思っていました。

決断のときが近づく

国際結婚という、私にとってとんでもなく大きな決断が迫る前、私はアメリカに期間限定で住んでいました。

会社にも属し、明確な目的を持ってアメリカにいたので、「恋愛」について考えることはありませんでした。

アメリカでの毎日を大切に、目的を達成して日本に帰国することをひたすら目指し、日々バタバタと暮らしていました。

やたらアメリカに行く理由

アメリカに永久的に住みたいなんて、これっぽっちも思ったことがない。

むしろ日本に住み続けたい。

ここまで話を聞くと、国際結婚したくないのにアメリカにやたら行くしなんなんだ!と思われてもおかしくはないです。笑

「国際結婚して日本を離れたくない」に全然説得力がないですよね。

アメリカは私にとってかなり身近な国になっていたので、国内で移動するような感覚で気軽に行けるような場所でした。

それと、日本では受けれないような刺激を求めて、成長しにアメリカに行く、という部分もありました。

もしアメリカで彼氏ができたら?

アメリカに期間限定で住んでいたとき、「アメリカ人の彼ができたらどうするの?」とお友達から聞かれたことがありました。

作ろうとしたってなかなかできないのに、いまは欲しくないと思っている私に「まずできないよ」と言っていました。

「もし、もし出来たら?」と聞かれ…

うーんと考えた末、「最期は日本の土に埋まりたい」と本気で言っていました。

日本で人生を終え、日本の土に埋まる。大好きな故郷日本で人生を終えることが、幸せとさえ思っていました。

結婚とは

結婚は人生で1度。

外国人と結婚する人は、パートナーの国で最期を迎える覚悟があるもの。

結婚だけでも大きな決断であるのに、国際結婚なんて…そんな覚悟をするつもりも、必要もない。この先もそんな決断を迫られることはない。

そう思っていました。

国際結婚を決める

日本を離れたくない。

結婚なんてまだしたくない。

こんな私がなぜか「結婚」どころか、「国際結婚」を決め、日本を永久的に離れました。

恋愛の話を今回するつもりはないのでバサっと省略しますが、どうしてそんな人が国際結婚したの?という、その答えはとてもシンプルです。

縁のあった人が外国人で、アメリカに住んでいたから。

そんなのはキレイごと

そう思われる方もいらっしゃると思うので、説明させて下さい。

何言ってんだ!強がって!と思われるかもしれませんが、どちらかと言えば彼氏はほしくありませんでした。

彼氏ができてしまうと、「ちゃんと向き合わないと!」と彼女でいるケジメのようなものを持つ傾向があるので、エネルギーと時間を取られることになります。

その時はアメリカに期間限定でいたので、しっかりと目的を達成するために、いまはそれ以外のことに時間を取られるのはもったいないと感じていました。

しかし、出会いの縁を避けていた訳ではありません。

「出会い」と一言にいっても、色々な形があります。人との出会いは宝物で、男女関係なく、その当時も沢山の素敵な出会いをしました。

自分から出会いを求めなくても、縁あって誰かと出会ったのなら、どんな縁でもそれはとても有難いものです。

その出会いの中で、私のような人間に異性として好意を抱いてくれる人がいるのなら、その人の事を知ってみたいと興味を持ちます。

人とは縁があって出会うものだと思うので、それが男性でも女性でも、外国人でも私と波長の合わない人でも、私にとっては意味のある有り難い縁です。

相手の性別やバックグラウンド、人種、国籍などで、縁を無駄にするような考えは元々ありませんでした。

男女の友情

私には中学生のころから仲良くしている、幼馴染のような男友達が何人かいるので、「男女の友情」を信じています。

それゆえ、出会ったのが男性でも女性でも、繋がっていく縁なのか、どう繋がっていくのか、楽しみに思う気持ちは同じです。

性別や人種によって、特定の関係を意識するなんてことはありませんでした。

覚悟

しかし縁が強くつながるにつれ、この人とはお友達以上になるのかもしれない、長い付き合いになるのかもしれないと感じはじめました。

この先結婚や、日本を離れるという事について考えなければならなくなるのかもしれない…と、そんなことも頭をよぎるようになりました。

それゆえ日に日に強くなる縁に、不安を感じることもありました。

しかし「まだ結婚したくない」「日本を離れたくない」なんて勝手な理由で、こちらから縁を切るなんて選択肢はありません。

中途半端な気持ちで誰かと恋愛はできないので、これから少しずつ覚悟を決めていかなければならないと考えるようになりました。

相手が当時どう考えてたかは知りませんでしたし、結婚の話なんて全く出ていませんでしたが、外国人と関係を築いていく上で、私なりに覚悟を決めていかなければならないと思っていました。

ここはハッキリさせたい

アメリカに留学する人がみな、いつかアメリカに永住したいと思っている訳ではもちろんありません。

日本を離れアメリカに行ったからといって、アメリカの方が好きなんて単純な話でもないです。

アメリカ人が特別好きだから、アメリカ人と結婚する人ばかりではありません。

日本人よりアメリカ人の方が好きなんて、人種や国籍をただ比べて言える話ではありません。

もちろんアメリカが好きで留学し、永住や国際結婚に憧がれを持つ人もいると思います。

日本よりアメリカが好きで、アメリカに住んでいる人もいるかもしれません。

しかしアメリカ留学した人、国際結婚をしてアメリカに住んでいる人、要するに私のような人でも、アメリカも母国である日本も同じように好きな人間もいます。

元々アメリカという世界は「日本の外」くらいの感覚しかなかった私ですが、アメリカを第二の故郷のように思うようになりました。

しかしそれは、山や谷を経て、アメリカにある程度長く住んで得た感覚なので、日本よりアメリカ、日本人よりアメリカ人と「特定のイメージ」を、単純な発想でベタッと貼られると、なんだかなぁという気持ちになります。

人と人

結局は「人間同士」の付き合いです。

知りたいと思うのは「どんな人なのか」ということ。

日本人にはない感覚を「アメリカ人らしさ」と思い、「アメリカ人だからこうなのかな」と決めつけてしまいそうなこともありました。

しかし「アメリカ人だから」という自分が持つアメリカ人への特定のイメージで、個人をくくることはできないと気がつきました。

日本人によく持たれるイメージで、自分には当てはまらないもの思い当たりませんか?

それを「日本人だからこうなのでしょ」と決めつけ言われたら、あまり良い気はしないですよね。

個人を知っていく過程では、一般的なアメリカ人のイメージ、日本人のイメージというのが、ちょっと邪魔になることもあります。

「どんな人なのか」を知る時には、何もフィルターを通さず、一個人として知っていくので、人種や住んでいる場所などは私には関係ありませんでした。

住む国が違うという壁

相手が外国人であるがゆえ、関係をさらに深めていく中で、日本を離れ外国に住むという決断を迫られることもあります。

どんなに人種は関係ないと言っても、結婚となると、住む国が違うという壁の存在を実感するようになりました。

しかし、国内結婚でも、国際結婚でも、結婚は結婚であり、覚悟を決めるという部分では、私にとって違いはほとんどありませんでした。

東京から沖縄に嫁いでも、その土地で最期を迎える覚悟をするはず。私の場合、国が違うだけ。

もちろん家族や仲間と遠く離れるさびしさ、葛藤、得体のしれない不安などは色々ありましたが、今回はその辺をバッサリ割愛します。

相手がアメリカ人でも、日本に一緒に住むという選択肢がある方もいるかもしれませんが、私達の場合それが現実的でなかったので、私がアメリカに行く方法しかありませんでした。

やらない事が怖い

もちろん色々な事情で、今いる土地または日本を離れられない人もいると思います。

私が自由に動ける状況だったこと。

そして「いまこのタイミング?!」「しかも国際結婚?!」という状況ではありましたが、結婚「する」「しない」を選べる状況であったというのは有難い事です。

やってみなければ分からないことは、とにかくやってみるしかありません。

やらなければ失敗もありませんが、成功すること、掴めたかもしれない幸せやチャンスを掴むこともありません。

結婚という縁が思いもよらぬタイミングで、あまりにも予想外な形で訪れました。

しかし、やってみなければ分からないことに対し、「やめておこう」と決断する方が私には怖くてできませんでした。

タイミングは操作できない

人生では思わぬ形で、縁やチャンスが舞い込んでくることがあります!

本当にこれだけは操作できないものだなと、実感しました。

「日本を永久的に離れるなんて考えられない」

「結婚も、ましてや国際結婚なんて」

アメリカ留学後は当たり前のように、日本に永久的に住み続けるものだとも思っていました。

でもアメリカ留学した女性に対する、わりと多くの人が持つ「イメージ通り」な道を進むことになりました。

でもその過程は人それぞれです。

「こんな風に国際結婚する人もいるんだ」

「アメリカ留学する人も色々だな」

というのが、なんとなく伝わっていたらいいなと思います。

アメリカ「ブラックフライデー」っていつ?|18の買い物のコツ

はじめてのアメリカ「BLACK FRIDAY(ブラックフライデー)」!

ところで、いつ?

毎年11月の第4金曜日です!

「Thanksgiving Day(サンクスギビングデイ)」が第3木曜で、その翌日なので覚えやすいですよね!

ブラックフライデーは、アメリカ全土規模の1年で最も大きなセール日。

セールをやっていないお店を探す方が難しく、ブラックフライデーでの立ち回り方が分からないとヘトヘトになってしまう人も…

ブラックフライデーで賢くお買い物するには、何から始めればいい?

何に気をつけたらいい?

どうすればこの機会を上手く活かせる?

そこで、「アメリカブラックフライデーでのお買い物のコツ」を18コまとめました!!

プランなく飛び込んで失敗がないように。

これを読んでブラックフライデーで賢くショッピングしましょう!

1.ほしいものリスト&予算

ブラックフライデーいつ-アメリカ買い物のコツ-サイバーマンデー広告

「50%オフ」!

「最大80%オフ」!

ブラックフライデーセールでは、こんなサインを沢山みかけます。

とにかく刺激が多いので、なんとなくセールに飛び込むと衝動買いをしてしまうかも。

そこで「ほしいものリスト」を、ブラックフライデー前に作っておくことをおすすめします。

そして必ず予算を組むこと。

セールで安いからという理由で、つい買いすぎてしまうのを防いでくれます。

2.セール前の値段チェック

ブラックフライデーセール当日、「さぁどこのお店に行こうかな」とはじめてもなかなか良いものには出会えません。

セール対象の商品や値段は、ポストに入る広告やショップのホームページで簡単に知ることができます。

自分の気になる、またはほしい商品を一番良い値で売っているお店はどこか。

AmazonなどのReviewをたくさん読んで、通常の値段もしっかり下調べします。

当日はそのお店へダッシュでいけるよう準備しておきましょう。

3.デジタル広告のチェック

ブラックフライデーいつ-アメリカ買い物のコツ-ブラックフライデーメイシーズ広告

アメリカブラックフライデーの宣伝広告はポストに入ってきます。

しかし、それよりもずっと早くブラックフライデー商品を見る方法がウェブサイトに載る「デジタル広告」!

早いところだと「11月10日前後」にはすでに公表しています。

毎年掲載が早い傾向があるのはCOSTCO、BEST BUY、Macy’s、Walmart、Kohl’s 、TARGET 、JCPenny 、Office Depot and Office Maxなど。

お買い得商品をみつけたら、誰のクリスマス用に買おうかなど、早めに行動すればじっくり考えられますよ。

4.テレビ&パソコンは要チェック

ブラックフライデーいつ-アメリカ買い物のコツ-サイバーマンデーウォルマート広告

毎年必ずと言ってよいほど、セールの「目玉商品」として広告の表紙を飾るテレビとパソコン。

その年によってテレビの型やブランドは変わりますが、「安い!」と思うものが見つかる確率がものすごく高いです。

もしテレビやパソコンを新調するプランがあれば、ブラックフライデーを活用しない手はありません。

パソコンやテレビ以外にも、アメリカブラックフライデーのおすすめ商品は沢山あるので要チェックです。

5.Doorbustersを知るべし

ブラックフライデーいつ-アメリカ買い物のコツ-ブラックフライデーターゲット広告

「Doorbuster」はブラックフライデーでよく使われる単語で、「超目玉特価品」のこと。

この単語をみたら、その商品はそのお店が大々的に売り出したい激安商品であるというサイン!

しかもDoorbustersは数量限定の場合がほとんどです。

1世帯何個までという制限がある商品もあります。

Doorbusters はオンラインで買えず、店頭に出向く必要があるケースが多いです。

そのためそれを目的に、ブラックフライデー当日にお客さんが列を作ります。

ほしいものが見つかったら、ゲットする方法を前もってしっかりリサーチしましょう。

6.セールには早くから参加

ブラックフライデーいつ-アメリカ買い物のコツ-エイチアンドエム外観

ブラックフライデーは「フライデー」という名前なだけに、感謝祭の次の日(金曜日)からスタートすると思われがち。

しかし実際セールは、数日前からはじまっていることが多いです。(Doorbusters は例外)

ほしいものリストの作成や値段比較など、早めにやっておかないと、いつの間にかセールが始まっていたなんてこともあります。笑

ブラックフライデーのある週に「Pre-Black Friday Sale」や「 Early Black Friday」などのサインを見たら、ブラックフライデー当日に値段がもっと下がるか店員さんに聞いてみましょう!

意外とすんなり教えてくれます。笑

オンラインでも数日前にはセールを始めるお店やブランドが多いです。

7.お買い得品を見分ける

セールとはいえ、なんでも激安になるわけではありません。

A店のセール価格をみて「安い!」と思っても、B店の通常価格と同じ値段だったなんてこともなくはありません。

「$30引き」という数字に惹かれても、そのお店の小売り値が他店より高い場合もあります。

ブラックフライデーがはじまる前に、欲しい商品の相場を知っておくことはとても大切です。

8.即決でなければ買わない

買ったはいいけど物置に眠ってしまうような「必要のないもの」は、どんなに安くてもお買い得品とは言えません。

あまりの安さゆえ物欲は湧きますが、「必要なもの」「使えるもの」をセールという言葉に惑わされず見極めましょう!

ブラックフライデーで40%オフだったものが、クリスマスシーズンが近づくと50%オフになるなんてこともあります。

どうしても買おうか決断ができないとき、2つの方法を試してみるのがおすすめ!

①「クリスマスセールで安かったら買おう」と考え直す。

②「買おう!」と即決できないものは「そこまで欲しくないもの」として買わない。

9.サイバーマンデーの活用

ブラックフライデーいつ-アメリカ買い物のコツ-サイバーマンデーウォルマート広告

ブラックフライデーでつい買いそびれてしまっても、クリスマスセールまで待てなくても大丈夫!

ウェブ上のセールを中心とした「Cyber Monday(サイバーマンデー)」が、ブラックフライデーの翌月曜日から始まります。

最近はブラックフライデーにもオンラインでお買い物する人が増えたので、Black Fridayなのかサイバーマンデーなのかごちゃごちゃしますが!

やっぱり月曜日には、サイバーマンデー対象商品の値引きがあるので要チェックです。

また、サイバーマンデーはこんな方にもおすすめ!

ブラックフライデーでエネルギーを使い果たしてしまいクタクタ…

でも、まだ買わなければならないクリスマスギフトが揃ってない…

ひとまず週末はゆっくりし、月曜日に向けエネルギーをためておきましょう!

10.プライスマッチはできない

「アメリカのターゲットで値引きしてもらう方法」で、ターゲットでのお買い物のコツをご紹介しました!

しかし、ブラックフライデーにはそのポリシーは変わることがほとんどです。

普段ならプライスマッチをしてくれるお店でも、ブラックフライデーは例外です。

同じ商品が違う値段で売っていたら、ブラックフライデーでは迷わず安いお店へ行きましょう!

11.返品&交換ポリシーに注意

ブラックフライデーにポリシーが変わるものは、プライスマッチだけではありません。

「Return(返品)」も「Exchange(交換)」も、各ショップごとにブラックフライデーセール用のものに変わります。

よくあるのが、ブラックフライデーとサイバーマンデー期間は返品も交換もできない。

返品と交換は、商品を買った国でのみ可能。

オリジナルレシートの提示。

オンラインで買った場合は、商品と一緒に届く「Return Form」がレシート代わりになるのでしっかり保管しましょう。

「Holiday Purchase」は「いつまで返品交換可能」と日付がある場合と、「購入から〇日以内」とあるのでよく見ておくことをおすすめします。

あとは、ブラックフライデーだけとは限りませんが、「Mail Return Only(メールでの返品のみ可能)」というもの。

返品の際の送料がかかる場合がほとんどです。

「Final Sale(最終セール)」と書いてあるものは、返品交換できません。

12.セール用語「Up to」に注意

アメリカのセール中に見かける「Up to 30%OFF」などのサイン。

「わぁ!30%オフセール!」と思いたいのですが、これは「最大30%オフ」という意味。

セール対象品すべてが30%というわけではなく、5%~25%オフもあるけど最大30%オフのものがありますということ!

しかも多くの場合、最大オフのものはものすごく少ないです!笑

ブラックフライデーになると、この数字が「Up to 80%OFF」などものすごく大きくなります。

でも覚えておいてください。

80%オフのものは、やっぱりものすごく少ないです。

時間を使いすぎず、さくっと80%オフのものだけチェックして次に進みましょう!

13.営業時間が変わる

ブラックフライデー当日、お店は午前中に通常営業をし、一度閉め準備をし、ブラックフライデーでまた開店します。

それか、その日はブラックフライデーのため営業時間を変え、夕方オープンするお店とあります。

アパレルなどは通常営業しているお店も多く、数日前からはじめたセールを続行するお店もあります。

ブラックフライデーいつ-アメリカ買い物のコツ-ハワイ

ハワイのアラモアナショッピングセンターでは、ブラックフライデーのため金曜の夜中0時にモールがオープンします。

目玉商品や、好きなブランドに誰よりも先に行きたい方は、夜中アラモアナで並ぶことになります。

ウォルマートなど毎年混むお店のDOORBUSTERSを狙っている方は、開店時間の何時間も前から並ぶ人もいます。

店頭でお買い物をされる場合は、気になるお店の開店時間をよく調べておくことが大切です。

14.オンラインショッピングが狙い目

サイバーマンデーではなく、ブラックフライデーもオンラインで店頭と同じセールのお買い物ができます。

ブラックフライデー当日のレジはものすごく混みます。

ディスプレイもごちゃごちゃしますし、何がどこにあるのか分からないカオスな状態になります。笑

混んだ場所は苦手だし、ゆっくりショッピングがしたい方は迷わずオンラインへ。

送料などに気をつければ、店頭に行くのとまったく同じ内容のお買い物ができます。

その際クレジットカードが必須になるので、ない方は作っておくと便利です。

15.送料を要確認

これはブラックフライデーにオンラインショッピングを楽しむ方限定ですが…

送料が無料かどうか、これはオンラインショッパーにとってとても大切です。

調べる方法は簡単!

ショップのホームページにある「SHIPPING」のサインを見つけて読み解くだけ。

いくつかパターンはありますが…

①「FREE SHIPPING ON $〇」とあれば、$〇以上購入で送料無料。

②「FREE SHIPPING ON ALL ORDER 」とあれば、購入金額に関わらず送料無料。

③「Free Shipping on all order USE CODE 1234」とあれば、チェックアウトで1234というコードを使えば送料が無料に。

ブラックフライデーでは、通常より送料無料になる最低購入金額を低く設定しているお店が多いです。

しかもオンライン限定で、フリーギフトがついてくるお店もあるので要チェック!

16.小さめのサイズからなくなる

毎年ブラックフライデーで洋服を買うことが多いのですが、大人のアパレルであれば早々に売り切れてしまう「サイズ」があります。

それは「S (Small)」と「M (Medium)」。

上の2つのサイズが売り切れると、その次に売りきれるのが「XS (Xtra Small)」.

もう毎年の傾向として、人気のデザインは小さめのサイズからなくなってしまいます。

決まって最後まで残るのは「XL (Xtra Large)」以上のサイズ。

日本人の平均的な女性の体形であれば、アメリカでは「XS」「S」を買う人が多いと思いますが、アメリカにもこのサイズを求める人が多いみたいです。

「いいな!」と思うデザインがあれば、小さなサイズがあるうちに迷わずゲットしましょう!

また、例えその時点で自分のサイズが売り切れでも、あとでもう一度見たら「1 left(残り1着)」になっていた!なんてことがあります。

これは、一度カートに入れられた商品が売り場に戻ったということ。

カートに入れると、数分間カートにキープしてくれますが、購入手続きをしないと自動で売り場に戻されます。

いつ戻るかも、実際戻るのかも分からないので難しいですが、タイミングよく買えればラッキーです。

17.ニュースレターに登録

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ブラックフライデーにお買い物したいブランドが決まったら、事前に「Email Newsletter」にサインアップしましょう!

サインアップ後の「最初のお買い物$50以上で$10オフ」なんてクーポンがもらえることも!

アメリカブラックフライデーでブランドは、ほぼ全てセールを開催します。

セールの割引だけでなく、さらなる特典を期待し、この機会をフル活用しましょう。

ブラックフライデーの最新情報もゲットできるのでおすすめです。

18.AMAZONの活用

ブラックフライデーいつ-アメリカ買い物のコツ-ブラックフライデーアマゾン広告

店頭ショッピング中、たまたま手にとった商品の相場がどうしても知りたい場合は「Amazon.com」へ!

値段だけでなく、ささっとレビューもチェックできます。

しかしアマゾンは当日ではなく、事前の準備段階でチェックしておくのが最善です。

セール会場で携帯でポチポチ調べるのは大変ですし、時間ももったいない!

今年ブラックフライデー初参加の方も、そうでない方も、よいお買い物ができますように☆彡

GOOD LUCK!